2012-03-29

ChromeでECMAScript 6のProxyを有効にする

ECMAScript 6(候補)のProxyはChromeのデフォルト状態では使えない、前の記事で紹介したStruct.jsはProxyを使っているため、Chromeでチェック機構を有効にするには設定をいじる必要があります。

手順

アドレスバーからchrome://flagsを開く

f:id:hagino_3000:20120329024105p:image:w360

JavaScript の試験運用機能を有効にする の所で「有効にする」をクリック

f:id:hagino_3000:20120329024104p:image:w360

chromeを再起動

動作確認

こんなコードでOK

> typeof(Proxy); // => object
> typeof(Proxy.create); // => function

ただ、これだけではいろいろと足りない物があるので、同時にECMAScript 6のメソッドを補完してくれる es6-shim.js を使うと良いです。



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