2014-02-16

山城とお別れをした

昨日はymsr送別会、彼と親しかった面々とLTや花火で盛大に山城先生とお別れをしてきた。

人間は死ぬ

身近な友人が死ぬというのは人生初めての経験だった。送別会は悲しい一方で最高に楽しかったのは事実で、印象的だったのは参加者がくちぐちに「気持ちに区切りがついた」と言っていた事だ。自分は一昨日まで葬儀の存在意義がわからず、葬式など必要無いと考えていたのだが、それは死者のためでは無く、生き残った人々のためにあるというのが理解できた。弔いの儀式は人類が古くに編み出した文化的な行為であると。

Bye Bye Yamashiro.

この様なバカ騒ぎをしながら氏を偲ぶのはjava-jaに必要な儀式なのだ。

俺と山城

彼とは職場が一緒になった事は無いが、java-ja.jsというイベントを一緒にやったりしていた。歯に衣を着せぬ物言いをしてくれる貴重な友人でもあった。

最後にちゃんと話をしたのは、同じビルで働いていた時に、職場の近くでランチをした時だ。彼は「Google AnalyticsをGoogleアナルティックスと言い間違えないのは難しい」等と下ネタばかり展開したあげく、「同僚(キラキラ女子)がこない様な店でメシが食いたい、この店は霊圧を感じる。リラックスできない。」と主張しており、この人はなんでサイバーエージェントに転職したのかなと疑問に思ったのを覚えている。

その後、渋谷のキラキラ女子がこない店で一緒にランチを食うという約束が果せなかったのが今でも心残りだ。

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